実況パワフルプロ野球7(PS2)

2000年度に発売された、「実況パワフルプロ野球7」
スローガンは覚えてないのでスルーの方向で。
ちなみにこれを買ったのはすでに10が発売されてからの話ですので予めご了承ください。

 

1、プロ野球編のサクセスについて

 

まずはじめにいいたいことは、球団が多すぎる!!!!!ということです。実際のセパ合わせて12球団もあった。
正直当時の自分は8からパワプロにはまっていたので過去の作品は6ぐらいしか知らなかった。なので多くても5から6ぐらいの学校や球団しかないと思っていた。

そんな驚きながらもさっそくサクセスをプレイ、まずは適当に選んで日ハムを選んでやってみた。
ちなみに固定キャラはチェリー藤田という守備だけが高いカードマニアだった。初めて見たときは、「うわぁこいつ俺に似てる。」などと思ってしまった。正直こいつは役にたたねぇなと思っていた。
案の定試合では打てないし、足も遅いので使い物にならなかった。
しかし、この後彼のすごさを知ることになる。
主人公が居残り素振りをするイベントで、しつこくチェリーが打撃理論を教えてくれた。何を言っているか分からないので適当に流しておいたら、なんと6回目のイベントで粘り男とアベレージヒッターを習得したのだ。これにはさすがに驚いた。とまぁこんなかんじで最初の育成は終わった。

意外と一回めでさらりとクリアできたので難易度が低いなぁと自分は思ってしまったが7の恐ろしさを知ったのは次の球団「広島東洋カープ」をプレイしたときのことだった。固定キャラはコーチの嵐暴力だけだった。

これが悲劇の始まりだった、休むコマンドを選択しても幾度と無く嵐暴力がきて筋トレをさせられる、おかげでろくに体力がないまま練習して骨折や脱臼の繰り返し、この時思ったのが、今回の練習は個人的に%より残り体力の多さだなぁと思った。結局ボロボロになりながらもなんとか完成した選手だったが、お世辞でも能力が強いとは言えなかった。それ以来広島はもうやていない・・・・・

他にもロッテではあおいが登場しあおいがプロ野球選手になったエピソードや、おなじみのオリジナル変化球を教えてくれる阿畑さんや、主人公の永遠のライバル猪狩守など以上のような個性豊かなキャラが登場した。
多少球団は多かったものの、新たに加わった特訓コマンドも個人的には良かったと思う。全体的にはなかなか完成度は高かったサクセスであったと思う。

 

2、試合について

 

今作はいままでのパワプロと比べて変化球が切れる(まぁ8ほどは切れないが)、特にフォークなどはストレート並みの速さで落ちるため慣れないうちは苦戦した記憶があった。
後は弾道が高ければパワーがD位あればホームランを出せたのだが、一方弾道が低ければパワーがいくら高くてもなかなかホームランになりにくかったのが個人的に印象に残った。後はストライクゾーンが高めに設定されていたぐらいだった。

 

3、かなりの難関だったシナリオ

 

自分はシナリオは一通りプレイしてクリアするのだが、今作の巨人の完全クリアはかなりの至難の業だった。絶好調のヤクルト石井一、高津から絶不調の二岡でサヨナラヒットを打たなければいけないからだ。
いつも同点にしても二岡で打てなくてだめだった、50回目ぐらいで
ようやくクリアしたときはかなり喜んだ記憶があります。

 

4、その他

 

やはり高めのストライクゾーンが個人的にはやりにくかったです。
それに10に慣れていた頃だったのでいつもホームランか三振かぐらいの勢いでブンブンバットをふっていました。

 

総合評価…(12)サクセスが球団の数は多かったが、そのぶんいろんなキャラクターがいて良かった

個人的評価…(10)サクセスでの怪我のしやすさや試合での慣れるまでの打ちにくさが個人的にはだめだった、さすがに3%で骨折しちゃぁ・・・・・・

 

05.1.16 記述

記述者:KAINさん

 

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