「9つのチタンバンド」ディクショナリー 人物編 その1
※パワプロ的査定について
・最高球速以外は「9つのチタンバンド」内での高校生レベルで評価しています。
・投手能力、野手能力は併記している場合、していない場合があります。
アルファベットの順序
投手 (スタミナ) (コントロール)
野手
利き腕 | ミート | パワー | 走力 | 肩力 | 守備力 | ポジション |
打席 | 数値 | 数値 | 数値 | 数値 | 数値 | 弾道値 |
川端西高校の二塁手。2004年夏の大会の5番打者。チームでもトップクラスの飛距離を誇る。
パワプロ的査定
右 | F | C | F | F | E | 二 |
右 | 2 | 100 | 5 | 4 | 6 | 弾3 |
2002年入学
川端西高校2004年度のキャプテン。走攻守のバランスのよさが持ち味。本職はショートだが内野ならどこでもこなす。
「基本に忠実な野球」をモットーとしており、忠実でない^^;新月に厳しく指導する。
だがその指導は、自分の後継者への期待の裏返しである。
パワプロ的査定
右 | E | E | D | D | C | 遊、二 |
右 | 5 | 68 | 9 | 8 | 11 | 弾2 |
バント○ チャンス2 身長低い
2002年入学
川端高校のエース。右サイドスローから放たれる切れのある直球、左右の変化球のコンビネーションが武器。
本編で描かれる2004年夏の新島県大会以前にもバタ西と対戦し、勝利を得ている。(2002年夏 川端3−1川端西)
パワプロ的査定
右右 サイド 投 B(120) B(170) 133キロ シュート3 カットボール2 スライダー3
ノビ○ リリース○ クイック4 対左2 変化球中心
2002年入学
川端西高校の選手。2004年夏の大会では正捕手として木田とバッテリーを組んだ。
バッティングはあまり上手くないが、バントは確実に決める。
パワプロ的査定
右 | G | F | F | D | D | 捕 |
右 | 1 | 50 | 4 | 8 | 8 | 弾1 |
バント◎ チームプレイ○
2002年入学
軒峰高校のエース。
バランスの取れた好投手だが、ノリに乗った04年夏のバタ西打線をとめることは出来なかった。
でも、それだけならここで名前が出ることは無いよね・・・・・・?
パワプロ的査定
右右 スリークォーター 投 C(95) D(130) 132キロ カーブ2 フォーク1
2003年入学
2004年夏、決勝戦で川端西高校と対戦した陽陵学園の4番打者。新島県最高の高校生打者。
立派な体格ゆえに足は遅いが、それを補って余りあるパワーと確実性を持つ。
2004年夏新島県予選の打率はなんと.566。高校通産本塁打は42本を数える。
甲子園でも3本塁打を放ち、陽陵のベスト4入りに大貢献した。
パワプロ的査定
右 | B | A | G | F | E | 一 |
右 | 6 | 150 | 2 | 4 | 7 | 弾4 |
広角打法 パワーヒッター チャンス4 慎重打法
2002年入学
本編のメインである「バタ西デルタ」のうちのひとり。新月との二遊間「バタ西のファイアーウォール」も組織(させられた)。
新月に対しては振り回されっぱなし (結構影響も受けてるけど) の感が強い。
メガネをかけ、頭も良いが意外に抜けているところも。
バッティングはまだまだ発展途上で本人もやや苦手としているが、守備は1年時から超一流。
確実なグラブさばきと素早い反応、冷静な判断。まさに「守備の天才」(by バタ西の面々)である。
パワプロ的査定
右 | G | G | E | E | B | 二、遊 |
右 | 1 | 15 | 6 | 6 | 13 | 弾1 |
2004年入学
川端高校の4番打者。パワーは新島県随一。
二塁守備もなかなかうまく、土岐とのコンビネーションはばっちり。
パワプロ的査定
右 | E | B | E | E | D | 二 |
右 | 3 | 120 | 6 | 6 | 9 | 弾3 |
強振多用
2004年川端西高校夏のエース。超高校級左腕。
並外れた走り込みによって作られた強靭な足腰を礎にして、球速表示が信じられないほどのノビのストレート、「空振りデッドボール」を誘うこともあるスライダーを投げ込む。
中学時代には剛速球で全国を圧巻した経歴を持つが、本人はそれをあまり話したがらない。
それをのぞけば、明るく大らか(大雑把?)な良い先輩だ。
パワプロ的査定
左 | G | G | F | B | E | 投 |
左 | 1 | 5 | 5 | 12 | 6 | 弾1 |
対左2 バント× 走塁2 慎重打法(というより打てない^^;)
オーバー A(170) B(160) 144キロ スライダー5 カーブ1 チェンジアップ2
ノビ4 キレ4 けん制○ スロースターター しり上がり
2002年入学
南海大学付属沢見高校の外野手。新月が知っていることから、関西出身であると思われる。
なかなかパワーのある打者らしい。が、弓射が早々に打たれてしまったためその実力はお蔵入りとなった。
2002年入学
自称「バタ西のイチロー」。
確かに、50Mを5秒9で駆け抜ける俊足、そして守備範囲、守備技術はその名に値する。
しかし、腰を大きく下げるクラウチング打法、あまり強くない肩 (ただし送球は正確)、そして三振かホームランかの豪快な打撃は他者に「イチロー」と呼ばせることを踏みとどまらせてしまう・・・・・・・というか誰も呼んでいない。
後輩の中で唯一木田のことを「トッシー」と呼ぶなど性格はかなりフランクである。
パワプロ的査定
左 | G | B | B | F | C | 外 |
左 | 1 | 125 | 13 | 4 | 11 | 弾4 |
送球4 三振 対左2 安定度2 強振多用 積極打法
2003年入学
陽陵学園のエース。2年連続夏の予選県優勝の立役者。
異常に長く、やわらかい指を使って「お化けフォーク」と呼ばれる魔球を投げ込む。
まさに変幻自在のピッチャーである。マウンド度胸も十分。スタミナ不足が弱点か。
2003年の夏の甲子園にはケガで出場できなかった。そのため陽陵は1回戦敗退。
しかし2004年にはきっちりフル出場し、ベスト4まで勝ち上がった。
パワプロ的査定
右右 オーバー 投 D(65) B(155) 138キロ お化けフォーク6
スロースターター ピンチ4 変化球中心
2002年入学
本編のメインである「バタ西デルタ」のうちのひとり。刈田との二遊間「バタ西のファイアーウォール」も組織(させた)。
大阪府N市出身で、そこの市の中学には野球部が無いためシニアリーグに所属していた(そのチームでは弓射と同期だった)
基本的に陽気な性格で、周りを振り回す素質を持っている。
50メートルを5秒95で駆け抜ける超俊足が武器。その足を活かし、守備範囲も広い。
が、長い足も邪魔してか、守備はまだまだ粗い。しかし時たまファインプレーも見せてくれる。
バッティングは決して下手では無いが、まだ未知数。ダイヤの原石と言ってよいだろう。
地の文(会話文でない部分)が関西弁のときは新月の視点で話が進んでいる、というのも本編を読むポイント。
パワプロ的査定
右 | F | F | B | D | F | 遊 |
右 | 2 | 40 | 13 | 9 | 4 | 弾1 |
三振 エラー 積極盗塁
2004年入学
川端西高校の外野手。2003年夏の大会では7番を打ち、なかなかいい場面でヒットを放った。
本来は打撃より守備を持ち味とする選手。
パワプロ的査定
右 | E | F | C | D | E | 外 |
右 | 3 | 55 | 10 | 9 | 7 | 弾1 |
チャンスメーカー ミート多用 慎重盗塁
2002年入学
川端西高校の監督。が、あまり練習中見かけることは無い。いったい何処へ・・・・・・
采配は高校野球の監督とは思えないシビアさ。
代打、代走は当たり前。守備固めをすることも。
過去にかなりに実績を残したようなのだが、今ではそれを知る者は非常に少ない。
2年生ながら2004年夏の大会でスタメンを張った強打者。内角打ちが得意。
角田監督と苗字が似ていて読むときにややこしい、と思われるかもしれない。
・・・・・これは完全に作者の設定ミスです。この場を借りてお詫びします。
パワプロ的査定
右 | E | D | D | E | E | 外 |
右 | 3 | 85 | 8 | 6 | 6 | 弾2 |
2003年入学
川端西高校の内野手。背番号12。
決勝戦で、打撃が大の苦手の木田さんの代打として出場した。
2002年入学
南海大学付属沢見高校の三塁手。新月が知っていることから、関西出身であると思われる。
なかなかの強打者らしい。が、弓射が早々に打たれてしまったためその実力はお蔵入りとなった。
2002年入学
相模信和高校の捕手。情報通。
南条とはリトルシニア「西関東フライヤーズ」でチームメイトだった。
この選手と対戦する日は果たして来るのか・・・!
2004年入学
川端高校の3番打者。俊足、好打、攻守が持ち味。
2004年夏の新島県大会準決勝で、唯一木田からヒットを放った。
川端の硬い守備陣の要でもある。喜久とのコンビネーションもばっちり。
パワプロ的査定
右 | C | E | C | D | B | 遊 |
両 | 5 | 70 | 10 | 8 | 12 | 弾1 |
盗塁4 ミート打ち多用
2002年入学
川端西高校の投手。2004年夏の大会では木田、谷嶋に続く三番手。
2年生の中では投手としてのスキルは一番だが、上記の2人に比べるとやや力不足か・・・
今後の成長に期待したい。
パワプロ的査定
右右 オーバー 投 E(50) F(100) 126キロ スライダー2 カーブ1
四球
2003年入学
本編のメインである「バタ西デルタ」のうちのひとり。そして本編の主人公である。
隣県、埼玉県の出身 (ちなみに「新島県」は架空の県です。念のため)。ある事情があって引っ越してきた。
そして入部した野球部で刈田、新月に出会い、初対面で「ジョー」というあだ名をつけられた。
最近「案ずるより生むがやすし」といったようなケースを多く経験しており(対谷嶋実戦打撃、対川端高校戦など)、「なんとかなるさ」がモットーになりつつある。
1年生では間違いなくトップの強肩が武器。遠投90メートルはチーム内でもトップクラス。
守備はそれほど上手くは無いが、肩でカバーしている感じ。
バッティングでは左打席から鋭い打球を放つ。将来の中軸候補・・・・・かも。
パワプロ的査定
右 | F | E | E | B | E | 三、一 |
左 | 2 | 70 | 6 | 12 | 6 | 弾2 |
逆境○
2004年入学
1年生ながら04年の夏大活躍した陽陵学園のピッチャー。
地方大会でエース庄原を好救援し、勢いそのままに甲子園でも好投した。
160センチあるかないかのとても小さい体からイキのいい直球と、80キロ台のスローカーブを投げ込む。
そのコンビネーションに、バタ西打線はおおいに苦しめられることになる。
パワプロ的査定
左右 スリークォーター 投 E(55) D(130) 129キロ 超スローカーブ2
ノビ4 リリース○ 身長低い
2002年入学
川端西高校の一塁手。左打ち。
2004年夏の大会では、シュアなバッティングで3番を努めた。
左 | E | C | F | F | F | 遊 |
左 | 2 | 95 | 5 | 4 | 4 | 弾2 |
三振 ミート打ち多用
2002年入学
川端西高校諜報部(非公認組織)部長。データ収集、分析、、はお任せ。
愛用のスピードガンで球速を測りまくっている姿がよく見られる。
その情報戦の最大の障害となるのが、やや精神論派気味の角田監督。この人を説き伏せ、情報収集が公然とできるようにするのが当面の目標だったりする。
そういうわけで、本人はリードに結構自信を持っており、周りからの評価も良い。
打撃センスも悪くは無い。ただ、足が遅いのが弱点か・・・・・・・・
右 | E | F | G | E | D | 捕 |
右 | 3 | 55 | 3 | 7 | 9 | 弾1 |
流し打ち 慎重打法
2003年入学
身長190センチの巨漢。
その体格と筋力で、2年生にしてすでに川端西高校の番長 (今時こんな言い方しない・・・?)らしい。
野球にまつわる話になると微妙に態度が変わる・・・・・・気もする。でも怖いなぁ・・・・・・・・・・
2003年入学
相模信和高校の投手。
2004年秋の大会にすでに背番号1を獲得。どうやらすごいピッチャーのようだ。
南条とは中学時代、リトルシニアの「西関東フライヤーズ」でチームメイト。
そのチームのエースピッチャーでもあった。
2004年入学
川端西高校、2004年夏の4番打者。打撃はパワフルかつ確実性もなかなか。
夏の大会ではホームラン2本、打率は3割中盤を記録。最も頼れるバッターだった。
登録はサードだが、2番手ピッチャーとしての顔も持っている。
130キロ後半を常に記録する直球が武器。ただしその球質はやや軽く、威力は球速ほどではない。
それでも安定した制球、ある程度意のままに操れるカーブなど、並の投手を超えるポテンシャルは持っている。
パワプロ的査定
右 | C | B | E | B | D | 三、投 |
打席 | 5 | 110 | 7 | 12 | 8 | 弾3 |
オーバー D(70) C(140) 143キロ カーブ3
打たれ強さ4 ノビ2 一発 安定感
2002年入学
川端西高校の外野手。
対川端高校戦で、途中出場した。ちなみに、須藤さんとレギュラーの座を争っていた。
2002年入学
2004年度に開校した南海大学付属沢見高校のエース。
新月とは大阪時代シニアでチームメイトだった。そこで何かあったらしいが・・・・・・
チーム名を重んじる傾向があって、この高校に推薦で入れたことを誇りに思っている。
その誇りが、やや暴走してしまうことも無いではない・・・・・
パワプロ的査定
右右 オーバー E(55) G(90) 134キロ フォーク2 スライダー1
一発 打たれ強さ2 短気
2004年入学
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