第十一話 斉藤君

 

で、12月。今日は斉藤君が帰ってくる日だ。
占「今日占ってみたんだけどね・・・」
俺「うん。」
占「斉藤君、暑さに注意・・・だってさ。」
俺「暑さ?」
先生「大変だ!斉藤が飛行機の中で熱いコーヒーをこぼしてやけどを負ったらしい!しばらく帰ってくるのは無理らしいな・・・」
俺「熱さ・・・か。」

野球部

原板キャプテン「川崎。」
俺「あ、キャプテン・・・」
原板キャプテン「あれ・・・やるか。」
俺「あ、あの・・・特訓ですね。」
原板キャプテン「特訓・・・と言うほどでもないな。」
俺「いいでしょう。やりましょう。」

自転車がおいてあるところにきた。
俺「本日は?」
原板キャプテン「初級の中の中級、ノルマ70回だ。」
俺「分かりました。やりましょう。」

一分後
俺「うおおおおお!!!」
「ピピピ・・・」
原板キャプテン「終了!ストップ!」
俺「ふー・・・疲れた。」
原板キャプテン「今回の記録は・・・78回!合格だ。ついでに初級の中の上級のノルマは75回、初級の中の上級も合格だ。」
俺「やった!」
原板キャプテン「あ、腹、痛いからトイレ行ってくる。練習してていいぞ。」
俺「はあ。ありがとうございます。」
俺はさらに自転車をこぎ続けた。

クリスマスの日

俺「斉藤君は大変だなぁ。まだ海外か。」

正月の日

俺「少し思ったのだがこの小説展開はやいよなぁ。さっきクリスマスだったのに・・・」

バレンタインの日

俺「絶対はやい。さっき正月だぜ。手抜きすぎだし。」

ひな祭りの日

俺「ありえねえよ。ありえねえよ。もうひな祭りかよ。」


4月。新入部員がやってくるひだ。
俺「まだ11話だよな。11話でこれってことは終わるのはやいよな。せめて少しでも紹介しようぜ。」
てなわけで次からはしばしばさほど目立ったことの無かった12月から4月の間の出来事を書こうと思ってます。

 

第十二話へ

及川高校物語メニューに戻る

小説メニューに戻る

ホームに戻る

 


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送