第三十七話 特訓を教えよう

 

次の日の野球部

峯川「グフッ・・・おはようございます。」
俺「や、やあ。おはよう。体の調子はどうだ?」
峯川「朝から体じゅうがボキボキなって、さらには体じゅうが痛いんですわ。アイタタタ・・・・」
俺「大丈夫か?あ、そうだ。お前に教えたい特訓があるんだが・・・」
峯川「?なんでっか?」

俺は峯川をあの自転車のあるところに連れて行った。
峯川「自転車?これで何するんでっかいな。」
俺「この自転車を一分間こぐんだ。こげば足の筋肉がつく。足も速くなるし持久力もつく・・・一石二鳥だな。」
峯川「先輩は足は速いですけど持久力はないですよね。」
俺「黙れ。で、だ。この練習をお前に教えたい。やってくれるか?」
峯川「いいでっせ。やったりましょう。」
俺「では自転車にまたがって・・・ノルマは一分間で60回こげばOKだ。では位置についてー、よーい、スタート!」
峯川は自転車をこぎ始めた。

一分後
俺「しゅうりょーう!」
峯川「か、体じゅうが痛い・・・」
俺「今回のノルマは・・・70回!よし、ノルマ達成だ。」
峯川「ふぅー・・・では。」

11月。峯川は下の上をハイスピードで攻略した。

12月

俺「やっぱりてぬきかぁ。で、もうすぐクリスマスだな・・・ふう。」

 

 

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