第四十四話 修行7 〜謎〜

 

「ビュッ!」
「バシッ!」
二階堂君「偉そうに言いますけど・・・夏より球速がかなりあがってますね。すごい進歩だと思います。」
俺「そうですか?」
二階堂君「変化球の曲がりもよくなってます。このままで行けばすごいピッチャーになれますよ。あ、今のままでも十分すごいですけどね。

1時間後
俺「はぁ〜あ。眠くなってきた。」
二階堂君「そうですか?それじゃあもう寝たほうがいいですよ。」
俺「それではもう寝ます。」
二階堂君「あ、僕が練習してる音うるさいですか?止めましょうか?」
俺「いえいえ、別にいいですよそれでは。」

部屋
俺「さて、もう一眠り・・・あ、よく見たらこのテレビ大型プラズマテレビじゃん。でかいなぁ。液晶きれいだなぁ。これがすべての部屋についていると考えると・・・テレビにかかっている金だけで家一軒買えるんじゃないのか?」
そんなこといってるうちに俺は眠ってしまった。

次の日
俺「おはよ〜」
占「昨日はよく眠れた。」
峯川「あのベットいいでんなぁ。あ、プラズマテレビがついてたのはびっくりしましたわ。」
占「そうそう、でっかいプラズマテレビが一台ドーンと・・・」
俺「やっぱり全部屋ついてたんだ。」
金村「朝飯だぞ。」
俺「朝飯も豪華だね。」
俺たちは朝飯をあっという間にたいらげた。

練習グラウンド
俺「ビュッ!シュルルル!ブルン!ズバーン!川崎選手、27社連続三振達成!完全試合!川崎選手、天才だ〜!」
金村「一人でなに言ってるんだ?」
俺「あ、イメトレ。あ、イメージトレーニングの略ね。」

 

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