第六十七話 お土産&練習試合

 

5月・・・
野球部
「ビュッ!」
「キーン!」
俺「青木のバッティングはいいよな。」
斉藤君「俺にはおとるけどな。」
占「守備もなかなかいいしね。」
仙田監督「ちょっと、お前ら来い。」
俺「俺たちですか?」

仙田監督「実はだな・・・お前らにお土産を持ってきた。まんじゅうだ。」
斉藤君「おっ、俺まんじゅう好きだぜ。」
俺「俺も。」
占「僕も。」
仙田監督はまんじゅうを3つ出した。
仙田監督「よし、一人一つとれ。そして、一緒に食うんだ。そら、いっせーのーで!」
俺たちは何故一緒に食べるのか分からなかったが食べた。
「ばくっ」
俺「んっ?」
占「んっ?」
斉藤君「んっ?」
俺「う、うまい!」
占「あんこがいい具合に入っててね。いいね。」
斉藤君「・・・ってなんじゃこりゃぁ!!!ウゲェ!!!」
なんと斉藤君が吐き出した。あまり見たくない・・・
俺「ど、どうしたの?」
占「これ、うまいよね?」
俺「うん。」
斉藤君「ウゲェ・・・こ、これのどこがどういうふうにうまいんだ?まずすぎだぜ。」
仙田監督「そうか。斉藤にあたったか。そのまんじゅうには「笑ってよいとも!」(平日、12:00分から「ブジデレビ」で放送中の人気番組。司会は「モタリ」さん。「タ○リ」さんではない。くれぐれも、「フ○テレビ」の「笑ってい○とも」ではないので注意。)でおなじみの、センブリ茶(笑ってよいとものコーナーの一つ、「1位を当てちゃったら いけまちぇん」で、罰ゲームとして飲むお茶。とりあえずまずいらしい。)だ。」
斉藤君「うへぇ、センブリかよ・・・俺、別に1位当てたわけじゃないのに・・・」
仙田監督「それでは、斉藤は八方高校に練習試合を申し込んで来い。」
斉藤君「練習試合ですか?分かりましたよ・・・」
そういって斉藤君は走っていった。

仙田監督「それでは、そろそろ野球部終わりにする・・・」
そんなこといってるうちに、斉藤君が帰ってきた。」
斉藤君「ハァハァ・・・帰って・・・きましたよ・・・」
仙田監督「ご苦労!どうだった?」
斉藤君「明日・・・です・・・八方高校のグラウンドで・・・」
「バタッ」
斉藤君が倒れた。きっと全速力で行ってきたのか、道に迷ったのだろう。
俺「ご愁傷様でした。」
仙田監督「それでは、明日八方高校と練習試合をする。あした、八方高校に集合。それでは、解散!」
全員「ありがとうございました!」

こうして明日、八方高校と試合することになった。

 

第六十八話へ

及川高校物語メニューに戻る

小説メニューに戻る

ホームに戻る

 

 


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送